親子で学ぶ子ども英語【七田式で幼児教育はじめました】

子ども用英語教材「7+BILINGUAL(セブンプラスバイリンガル)」を使って我が子をバイリンガルにしようと奮闘中!親子で楽しく英語が身につけられるような情報を紹介していきます。

とあるホテルマンの英語習得術

気持ちだけでは英語は上達しない

先日、関西地方にある某ホテルの支配人とお話する機会がありました。

ホテル業界のこと、

ホテルマンとしての誇り、

そして、これからのホテルのあるべき姿について……

などなど、

いろいろなお話を聞かせていただきました。

その中で私が特に気になったのが、

支配人がどのようにして英語を身に着けたのか、です。

涙なしでは語れない英語習得法

その支配人は、

今でこそ関西で働いていますが、

以前はニューヨーク、グアム、イタリアという

海外でホテルマンとして働いている時期のほうが長い方です。

ということは、もともと語学が得意だったのか?

と誰もが思いますよね。

ところが、支配人の場合は「英語は全然しゃべれなかった」そうです。

ニューヨークの勤務先では、

「英語ができる人間に代わってくれ」

と言われ、ホテルマンとして悔しい思いを何度となくしたと

話してくれました。

本当につらい日々だったそうです。

ですが、今はペラペラ。

海外のゲストが多いホテルで、堂々と支配人を務めています。

英語は映画から学べ!

支配人が英語を学ぶツールとして役に立ったと話していたのが

映画、です。

映画から英語をどうやって学ぶのでしょうか?

まず最初に、字幕なしの英語音声のみで視聴します。

続いて、英語字幕を見ながら視聴し、

知らない単語はかたっぱしから辞書を引き、覚える。

という方法で取得したそうです。

英語はあくまで「ツール」。正しさにこだわる必要はない

支配人は新規スタッフを採用するにあたり、

幾度となくこのように言われるとお話していました。

「英語ができないんですが、大丈夫でしょうか?」

これに対し、支配人はばっさり!

英語は単なるコミュニケーションツール。

英語を学ぼうとする姿勢は大切だけど、

何も正しい発音や文法にこだわる必要はない。

極論、通じればOK!

まずは恐れずに英語を使ってみるところから始めなさい、と。

まとめ

今回のお話を聞いて、新たに映画で学ぶ具体的な手法を知ることができました。
確かに英語はツール。

私も積極的に家庭内で使用し、我が子にインプットを続けたいと思います。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。