子ども英語で「通う」という選択をしなかった3つの理由
娘の英語教育に「通う」という選択肢はなかった
新しく何かを始めよう!
と思ったとき、
みなさんはどのような手段を選びますか?
まず思いつくのは、
「独学」
次に
「教室に通う」
あたりでしょうか。
私はフルタイムで働くワーキングマザーということもあり、
教えることを外注化できる、
習い事を子どもにさせるのが大好きです。
ところが、
そんな私が娘の英語に関しては「教室に通う」という選択をしませんでした。
そこで今日は、
どうして親子で学ぶことを選んだのか、
このあたりを詳しくお話したいと思います。
子ども英語で「通う」を避けた3つの理由とは?
娘が
「えいごをやりたい!」
と言い出した時。
私が最初にやったことは「英語教室を探す」という行動でした。
実際に1つの英語教室に見学と体験レッスンに行きました。
その英語教室は、
主にショッピングモール内に教室を構えており、
とても通いやすい場所にあります。
しかも内容もとてもよさそうです。
- 小人数制
- ネイティブの先生と日本人の先生がつく
- 体を動かしながら、英語を楽しむことから始める
実際に体験してみた娘も
「たのしかった!」
と言っていました。
「またここに来たい!」
とも言っていました。
でも、結果的に通うことは避けました。
その理由は……
1 やらせっぱなしでは意味がない
ピアノしかり、塾しかり、公文しかり。
すべてのベースは「家庭」です。
教室はあくまで「家庭でやってきたことを披露する場」です。
教室に通ってしまうと、
通っていることに満足してしまい
「やらせっぱなし」
になってしまうことを恐れました。
2 一度始めたらやめにくい
どんな習い事でも入会金や教材費など
レッスンを始める前にある程度の出費が必要になります。
〇万円かけて始めたものを
1カ月で止めるってなかなかできないですよね?
で、結果的に「ただ通う日々」だけがダラダラと続くことを懸念しました。
レッスンの内容を自宅で振り返る
自宅でも英語中心で話しかける
などができる方なら習うこともいいとは思いますが、
自分にはできないと判断しました。
3 送迎の時間すらもったいない
「通う」ということは、
「子どもを送迎する」時間を確保することです。
たとえ往復数十分の距離でも、
数カ月、数年間続ければ相当な時間を移動に費やすことになります。
時は金なりの考え方ですね。
おわりに
以上のような理由から
私は自宅で、親子で楽しめる教材探しをはじめました。
もちろん通うことによるメリットも大きいとは思いますので、
各家庭で自分たちに合った形を選べたらいいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。