子ども英語、なにから始めるのがベスト?
子ども英語は何から始めるべきなのか、年齢別に解説
教育のグローバル化が叫ばれる昨今。
我が子になんとかして英語を身につけさせたい、
と考える親御さんは多いことと思います。
もちろん、私もその一人。
私自身は家庭でできる英会話教材を進めていますが、
始めるまではかなり吟味を重ねました。
そこで今回は、年齢別に何から始めたらいいのか
個人的見解をまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。
▼0~3歳
いざとなったら、英語は大人になってからでも身に着けることができます。
一方でこの時期にしか出来ないこともあるのは事実です。
それはこれまで何度も話してきたとおり
「英語耳」
を育てること。
1日に数分~数十分でもいいので、
英語の歌を聞かせて「英語の存在」をインプットしておきましょう。
▼4歳~6歳
このぐらいの年齢になると、
「聞きなれない不要な音」を脳が排除するようになります。
6歳までは一定時間英語の歌を聞かせる
英語絵本を読む
などして、英語に慣らしておくほうがいいでしょう。
一方、早期英語教育のデメリットとして挙げられる
「日本語の発語が遅い」
という懸念はありませんので、
外国人に触れる
海外の文化を知る
ためにネイティブの先生がいる子ども向け英語教室に通うのもおすすめです。
▼6歳~
小学校の英語学習は5年生から始まりますが、
それまで英語に触れてきた子
と
まったく触れてこなかった子
に差が生まれないわけがありません。
「あの子はできるのに、自分は……」
なんて我が子に思ってほしくないですよね。
そのためにも、親子で楽しく英語に触れる環境を引き続き作っていきましょう。
いざ学校で授業が始まった時に
「できた! 英語って楽しい!!」
と思ってもらえたらしめたもの(笑)。
きっとどんどんやる気を出して
自ら進んで学習を始めるきっかけになるかもしれません。
まとめ
どんな方法で英語に親しむにせよ、
親が英語に触れる環境を作ってあげる
ことが大切です。
これは、親が話せる、話せないはまったく関係ありません。
話せなければ、
一緒に学んで話せるようになればいい
だけですから。
思い立ったが吉日。
さっそく我が子に英語の歌を聞かせることから始めてみませんか?
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本日もお読みいただきありがとうございました。