親子で学ぶ子ども英語【七田式で幼児教育はじめました】

子ども用英語教材「7+BILINGUAL(セブンプラスバイリンガル)」を使って我が子をバイリンガルにしようと奮闘中!親子で楽しく英語が身につけられるような情報を紹介していきます。

英語教室に2歳から通い始めた姪のちょっと怖い英語教育の話

幼少期の英語教室通いに思うこと

これからの教育は英語が大事!

ということで、0歳から英語教室に通わせるご家庭もあるそうですね。

私の親戚にも、

2歳になったばかりの姪が英語教室に通い始めました。

のんびり自宅で英語に触れるということをしている私も

焦りを感じないわけではありませんが、

姪の様子を見ていて引っかかる部分もあるんです。

姪は日本語を話さない

実は、姪はほとんど日本語を話しません。

我が子が2歳の頃には

さまざまな童謡を歌っては楽しませてくれていたこともあり、

まだ喃語が多い姪に違和感を覚えました。

ちなみに、発達段階に問題があるようでもなく、

定期検診で指摘を受けたこともないそうです。

実際、言われたことはわかっているので、

やはり発達障害ではないと思います。

思い当たることと言えば……

暇さえあれば英語を聞かせていた

ということぐらいでしょうか。

その分、英語はしっかりインプットされているので、

数を数える時も

「ワン、トゥー、スリー」

と英語で数えています。

また、姪は保育園に通っているものの、

一人っ子なので、家庭内で兄弟遊びするようなことはありません。

ダブルリミテッドの可能性

そんな時、「ダブルリミテッド」という言葉を知りました。

「ダブルリミテッド」とは、

母国語を習得しないまま外国語を習った場合、

どちらの言語も年齢相応の言語能力がついていない状態のことを言います。

ダブルリミテッドになると、

人と十分な言語的コミュニケーションが取れず、

深刻な場合、

自我が確立できないために精神的に不安定になったり、

心や知能、理解力の発達が遅れるなど

根深い問題に苦しむことになります。

現在のところ、姪がそれに値するかどうかはわかりませんが、

なんでも行き過ぎは怖いな

と感じた瞬間でした。

私自身は、

英語は本人のやる気があれば

大人になってからでも身に着けることはできると思います。

幼少期のうちにやらなければいけないのは、

「耳を育てること」

粛々と続けていきます。

本日もお読みいただきありがとうございました。